​積み木をイメージしたシンプルな外観。
リビングは小上り空間にすることで室内にいながら縁側のように日向ぼっこができます。
土間との高低差をうまく利用しキッチンと畳スペースの目線が合うよう設計しました。
階段下空間をソファ・AV機器収納にすることで、余計なものを置くことなくスッキリ生活できます。
小さい空間でも狭く感じないようあえて天井高さを低くし、壁一面に窓を設け目線が広がるように工夫しました。
リビングの床を高くした分床下空間の高さを確保でき、床下全体を納戸として使う事ができます。
生活するのに最低限な面積でのんびり暮らすことのできる家です。


世帯：夫婦+子供1
用途：住宅
種別：新築
構造：木造在来工法
建築面積：69.56㎡
延床面積：86.75㎡
階数：2階
​竣工：2018年